2009年8月23日日曜日

arRsync 0.4.1


[ Universal ]
[ Freeware / GPL2 ]
[ Stable ]
[ ★★★☆☆ ]

arRsync は、 rsync のMac OS X向けフロントエンド。 rsync は、もともと転送量を最小化することを目的に開発された差分バックアップツールだが、コマンドラインでしか操作できない。これをGUIで使えるようにしたのが、本ソフトである。

本ソフトで実行できるバックアップの方法としては、以下の方法がある。
  1. 双方向同期(Bidirectional Synchronise):バックアップ元(Source:S)・バックアップ先(Destination:D)の両方でファイル等に変更を加える場合に使うと良いだろう。自宅←→オンラインストレージ←→会社といった同期をしたいときに便利そうだ。

  2. 一方向バックアップ(Unidirectional Backup):常にSの内容でDを上書きする。Dにあるファイルの方が更新日時が新しくても、常にSの側が優先される点に注意が必要だ。(1) D側ではファイルを変更しない、(2) DはSのクローンとする、という運用が基本だろう。

  3. 一方向マージ(Unidirectional Merge):SのうちDより新しい部分だけをDに追加・上書きする。DにあってSにないものは、D側では削除されない。Dの方が更新日時が新しい場合も、何も変更されない。いわゆる「差分バックアップ」といったときに連想される形態だろう。
さらに詳しい説明は、" 寒らふの光と影(Saburahu’s Diary) -3rd Edition- "の2009年2月8日の記事" Mac OS XのarRsyncの使い方 "でされている。参照されたい。

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